漢方薬と生薬の種類

漢方薬ダイレクト 中国漢方薬の基礎知識や漢方薬・生薬の種類を解説。

ツムラ漢方薬 18

ツムラ漢方薬一覧表 番号順

ツムラ漢方薬 018 ツムラ桂枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ)

       スポンサードリンク

       

①.オススメのタイプ
 冷え性でむくみがちの方で、痛みがある方に。

②.特徴
 からだを温め、余分な水分を排出しむくみを取り、痛みを除きます。

③.効能・効果
 関節痛、神経痛

④.使用目標
 冷え性で比較的体力の低下した人が、四肢関節の疼痛、腫脹、
 四肢の運動障害などを訴える場合に用いる。
 ・関節痛があり、寒冷により憎悪する場合。
 ・微熱、盗汗、朝の手のこわばり、尿量減少などを訴える場合。

⑤.飲み方
 1日3回、1パックずつ食前にお飲み下さい。
 なお、100ml程度の熱湯で溶かして飲むと効果的です。

⑥.期間
 急性疾患なら、上記の症状が続く間。
 慢性疾患なら、2~3ヶ月以上を目安に続けて下さい。

⑦.適応症
 関節痛  神経痛 

⑧.組成(7.5g中)
 下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.75gを含む。
 ケイヒ     4.0g    シャクヤク   4.0g
 ソウジュツ   4.0g    タイソウ    4.0g
 カンゾウ    2.0g    ショウキョウ  1.0g
 ブシ末     0.5g  

018 ツムラ桂枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ) ツムラ桂枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ) 桂枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ)


 前の記事 ⇒ ツムラ漢方薬 17
 次の記事 ⇒ ツムラ漢方薬 19

 関連記事 : 桂枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ)

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional